避妊手術を乗り越えて

家で飼っている間もなく11か月になる雌犬が今回避妊手術を受けました。

本当は最初の生理が来る前に手術をしたかったのですが、最初の生理が予想以上に早く来てしまったことや、その時に尿路結石を患ってしまったこともあって今回の手術になりました。

犬にとっても家族にとっても初めての外泊と手術なので皆神経質になっていました。犬は人間の言葉を全て理解することはできないと思いますが家の犬は比較的家族が言うことを理解して行動していることが多いので今回も数日前から「○曜日に手術するんだよ。」とことあるごとに話して聞かせていました。数日前からいつもよりたくさん遊んでいました。

難しい手術ではないけれど、やはり体にメスを入れる以上は万が一のことも頭をよぎり前日は少ししんみりしました。当日の朝は絶食なので私以外の家族は犬が見えない場所で食事をしました。

私は犬と一緒の部屋で食べました。いつものように食事中には寄ってきて食べ物の催促をしましたが「ごめんね。今日は何も食べられないんだよ。」と何度か伝えるとどこかに行ってしまいその後はこたつの中に入っていきました。

動物病院では喜んで中に入っていきましたが麻酔の注射をされて家族が出ていくといつもは鳴いたりしないのに大きな声で鳴いていました。

犬にとっては何が起こっているのか分からず本当に怖いことだと思います。

最近では無麻酔で歯石除去をしてくれるところもあるようですので活用したいものです。

私達家族は1日入院したら帰ってくると分かっていますが、本人は急に病院に置き去りにされて痛い注射をされて目が覚めたらおなかの毛が剃られて大きな傷がありズキズキと痛むのです。ただただ不安で怖いだけだと思います。

手術後私たちが迎えに行くと最初は喜んで尻尾を振り飛びついてきましたが、やはり元気がなく疲れ切っていました。家に帰ってきても今までいた部屋のにおいを確かめながら恐る恐る動き回っていて最初に家に来た時のようでした。

段々自分の家だと認識できると安心して長い時間眠っていました。おそらく前日は慣れない場所で家族の顔も見えずに他の動物と不安な一夜を過ごしあまり良く眠れなかったのだと思います。時折甘えるような声を出して触ってあげると安心した顔で眠っていました。

今回手術を終えてまだ十分に回復していませんが、今までなかった一人で犬小屋に夜寝るなどの行動が見られるようになりました。たった1泊の入院でも大手術を受けて犬にとっては大きな負担だったのだと思います。また今までのように安心して我が家で暮らせるようにしばらく見守りたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です